ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。
今回は東京都渋谷区のＨ様より、ナショナルの音声ナビ付きマッサージチェア「ＥＰ３５１５」を買取させて頂きました。
こちらのＥＰ３５１５は実は
２００５年の発売開始となりますので、今から１１年前の家電品という事になります。当時は４０万円～５０万円ほどした高級マッサージチェアですね！
しかし、年数が経過していても、若干でも買取のお値段をお付け出来るのは「音声ナビ機能」が付いていたからです。
今回買取した様に、ナショナル時代のマッサージチェアでも型番や機能、または状態によっては買取が可能な場合もありますので、ご処分をお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい！
※２０１８年現在、こちらの機種につきましては「故障の無い、外装の状態が良い品物」に限り無料引き取り対応に切り替わっております。悪しからず御了承下さいませ。
マッサージチェアの買取可能年数はどのくらい？
※写真はパナソニックのＥＰ－ＭＡ７０です。
さて、当社にもよくお問い合わせのあるご質問なのですが、マッサージチェアはどの程度古い物から買取が出来なくなるのか？という疑問をお持ちではないでしょうか？
実はこのブログでは何度か触れているテーマでもあるのですが、買取可能年数というのは「そのマッサージチェアの機種による」としか言い様が無いのです・・・。
今回の様に１０年程が発売から経過していても状態が良ければ買取や引き取りは可能ですし、機能性が高いほど買取や引取りが出来る可能性が大いにあります。
一方で、比較的新しくても状態がかなり悪い物や、発売当初価格が安価な物などはたった数年でも買取・引取りが出来ないなんてケースもございます。
そういう場合は、一度ご面倒でもお問い合わせ頂き、処分出来そうかどうかを聞いてみましょう！
※写真はパナソニックのＥＰ－ＭＡ０５８です。
ちなみに、古いマッサージチェアを買取・引取り可能かどうかをお問い合わせ頂く前に、以下の事は調べておきましょう！
１．型番とメーカー
稀にですが、お問い合わせ頂いた際にメーカーも型番も分からない・・・というお客様がいらっしゃいます。
それでは、当社のスタッフもどうお答えしてよいか、分かりません（笑）
※写真はＥＰ３５１０です。背面にステッカーが貼ってあり、型番も記載されています。
目の前にマッサージチェアがあるのであれば、「ココのステッカーを見て下さい！」なんてお教え出来るのですが、外出先からお問い合わせ頂いてしまうともうどうにもなりません。
お電話代がムダにならないよう、お手持ちのマッサージチェアのメーカーと型番は控えておきましょう！
２．マッサージチェアの自己査定
次いで、お手持ちのマッサージチェアをご自身で査定してみましょう。
いくらで売れるかな？という査定ではなく、動作はスムーズか？外観は綺麗な状態か？といった感じの自己評価を出してみましょう。
今の状態で例えば「お世話になっている方に座って頂いてご利用頂ける状態」でしょうか？
実は、我々査定スタッフはそうしたイメージで外観のチェックを行っています。
この状態から次にご利用になる方のお手元に堂々と持っていける綺麗さにするのに、どの程度の清掃と補修が時間的に掛かるだろう・・・？という感じです。
当然、ホコリまみれだったりペットの毛が付着していたり、傷や破れがあったりすればお世話になっている方に使ってもらうのは躊躇してしまいますよね？そういった状態では査定はダウンです。
ご自身で利用する分には多少汚れていたって気にならないかも知れませんが、誰かが利用するのなら・・・？査定を受ける前に清掃しておく事をお勧めします！査定アップの可能性が高まりますよ！
※マッサージチェアの清掃方法などはコチラ
３．搬入時の手間を思い出す
ほとんどの場合は問題無いのですが、稀に搬出する際にクレーンを利用したりかなりの分解が必要だったり・・・といったケースがあります。
クレーン作業を行うとかなり外注費用が掛かりますので、残念ながら査定に響きます。
※大よそですが、３万円前後の費用が掛かりますのでダイレクトに査定に影響します！
お伺いしてから「これ、普通に搬出は出来ないですね・・・後日あらためるしか方法がありません。」なんて事になると、お客様の予定も狂ってしまいますよね？
※写真はＳＫＳ－６６００です。
そうした事態を避ける為にも、搬入時にどうやって搬入したか？を思い出しておきましょう。
搬入と同じ方法で搬出も出来るはずですからね。そうした部分の難易度もお問い合わせ時にお聞きしておりますし、それが不明ですと承る事が出来ないかも知れません。
４．状態は正直に申し出ましょう
たまーに、ですが（笑）、お問い合わせ頂いた際の自己評価と実際の状態がかなり異なるケースがあったりします。
「目立つ傷？ナイナイ！」「動作？調子いいよ！」「ペット？飼ってないよ！」なんて仰っていらっしゃったのに、実際に行ってみたら・・・という事が稀にあります。
正直に申しますと、そういう場合は買取や引取りをお断りするケースもあるのです。
「来てしまえば、さすがに持って帰ってくれるだろう♪」というお考えかもしれませんが、残念ながらそこはシビアです（笑）
そうなってしまうと、先ほども申し上げましたが予定が狂ってしまいますよね？
逆に、背もたれカバーだけが痛んでて・・・というケースでも交換用のカバーを当社が在庫として抱えていたので問題にしなかったという場合もありました。
そうした正直な情報を頂ければ、どうにか最善を尽くし、ご提案させて頂けますので、是非、正確な自己申告をお願い致します！
