ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。
今回は神奈川県横浜市のY様宅より、パナソニックの音声ナビ&温熱機能付き高級マッサージチェア「EP-MA70」を買取させて頂きました。
こちらのEP-MA70ですが、
今パナソニックから販売されているEP-MA98やEP-MA97などの最新マッサージチェアの基礎となったヒット商品です。
このヒットをきっかけに後のパナソニックのマッサージチェア・スタイルが維持・昇華され最新の形へと進化していっています。
例えば上の写真のEP-MA058。
今回買取させて頂いたEP-MA70の後継機種ですが、形としてはかなり似ていますよね。
こちらはEP-MA057。
やはり形はほとんど変わりません。機能も個人的にはそこまで大きくは変わりません。
そしてこちらがEP-MA73。
肘掛の形などはEP-MA70と違いますが、やはりフォルムは似てますよね?
つまりは、EP-MA70のヒットにパナソニックは手応えを感じたと言えるわけです。恐らく中古相場でも酷くは急落などはしないかと思われます。ある程度なだらかに下降はしていますが、まだまだ数万円での買取期間が続く機種でしょう。
EP-MA70の後継機種
さて、買取強化中といってもよい状態で当社が買取を継続しているEP-MA70ですが、すでに後継機種が8台以上リリースされています。
これって本当はかなり中古相場に影響する数字なんです。
車に置き換えると、新しい新型モデルが発売されると、現行型からの「型落ち」という扱いとなります。これはマッサージチェアも一緒です。
となると、今回のEP-MA70はすでに10回程も型落ちを繰り返した機種となるわけです。
では、何故今でも数万円の買取額が付くような高価買取が可能なのでしょうか?
一つは、発売当初価格が40万円近かった事。いわゆる高級機種は中古相場の値が下がるのが比較的緩やかな傾向にあるからです。
当然使われている消耗部品や外装の生地等も耐久性の良い物が採用されているので長持ちしやすいのも大きな理由の一つです。
そしてもう一つは先ほども少し触れました通り、機能が現行型とさほど変わらないからです。
当然我々もパナソニックの新型マッサージチェアは発売される度にチェックしますが、正直申し上げますとさほど大きな変更や機能追加は見られません。
最近では足裏マッサージの機能に比較的大きな変更がありましたし、自動コースの種類も増え続けていますが、基本的な揉み味に関してはそこまで大きくは変わっていない印象です。
逆に言えば、大きな変更や機能の追加・進化が見られると一気に値が下がっていく可能性も秘めていると言う事が出来ます。
もう10回程もマイナーチェンジを繰り返してますから、そろそろこれまでに全く無かった様な画期的で新しい機能が搭載される可能性も高いです。
そうなる前に、使っていないEP-MA70があれば売ってしまった方が得策です!
2018年現在、状態が良ければまだまだ3万円以上の買取額も期待出来ますよ!