ブログを閲覧下さいまして、誠に有難うございます。
なにやら不穏なタイトルがついてしまいましたが、
現実をお知らせするのも本ブログの重要な役割と考えますのでお知らせしておきます。
気が付けばこのAS-1100も発売から今年で6年が経過してしまいました。
過去ブログでもお話しました通り、メーカーの部品保有年数は6~7年を規定としておりますので、間もなくその保有年数が終了する頃合いです。
この言葉の意味するところはそろそろ部品が無くなっていく→修理依頼を受けても修理できなくなる可能性が出てくる
という所が大きいです。
我々再販業者が再販した後、壊れてしまってもお客様のご希望があってもメーカーで治せない場合があるという事になりますので買取額が大きく下がるのです。
今月に入り当社HPに記載されている買取金額が相場に対して適正であるか?を定期調査しましたところ、大きな乖離が発生している部分がございました。
このフジ医療器のAS-1100に関してもそうです。
こちらは年明けくらいにはMAX6万円で買取していた機種ですが、3月現在MAXで4万円程に相場が下がりました。
近場で搬出も容易なレベルで、かつ、状態が良ければもう少し上乗せが出来る場合もありますが今後の更なる相場の下がりを鑑みるとかなり厳しい状況になってきています。
もし、関東近県エリアでほとんど使用していない という本機種をお持ちのユーザー様がおられましたら、お早めに買取に出される事をお勧め致します。
年式的にあっという間に買取額が付かなくなる可能性があります。
買取額が付かなくなると、最良で無料引き取りしかできなくなり、更に年数が経過すると今度は有料処分扱いとなってしまいお客様にお金をお支払頂いてしかお引き受け出来なくなってしまいます。
まだ数万円の買取額が付くうちにご売却されるのがベストです。(勿論、使っていないならば・・・のお話です。)