ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。今回は埼玉県で人口第4位を誇る所沢市に伺ってまいりました!
ちなみに埼玉県の人口1位はさいたま市、2位が川口市、3位が川越市だそうです。東京都内へのアクセスも良好なので埼玉県はベッドタウンとして人気がありますね。
さて、今回はご依頼主のK様よりフジ医療器の高級マッサージチェア SKS-6600 を買取させて頂きました。
こちらのSKS-6600ですが、
AS-960 という機種の法人ルートバージョンとなっており、追加機能が搭載されている人気機種となっております。
具体的には温感機能が手足部分だけでなく、身体の表面にも行き渡っている事と背もたれなどにパンチングレザーが施されておりよりスタイリッシュになっている事が挙げられますね。
お値段はメーカー希望小売価格で571,429円という超がつく程の高級機種です!
※2020年現在、発売から7年が経過した為に相場が大きく下がってきております。ご不要な方は早めのご処分のご検討をお勧めいたします。かなり重量もある為、処分費が掛かってしまう様になるとより高額になってしまいます。
マッサージチェアのエラー表示
さて、今回SKS-6600を当社にお売り頂いたK様ですが、お問い合わせの際に「過去にエラーが頻発した事がある」と仰っておりました。
当社スタッフも「どういう状況でエラーが出たのか?」をお伺いしたのですが、K様は当時の状況やエラー番号などは一切覚えていらっしゃらない様子でした・・・。
回収当日に内部チェックや動作確認を行わせて頂きましたがその日はエラーが出ず、結局半故障という状態での引取りとさせて頂きました。
マッサージチェアユーザーの皆様にはエラーが出た際は、その時の状況とエラー番号を必ず控えておく事をお勧め致します。
そうしておかないと、メーカーのサービスマンに見てもらったとしてもエラーが確定出来ず修理が出来ません。そうなると出張費だけ取られてしまうなんて事にもなります。
もしくはユニット丸ごと交換すればエラーが出なくなる可能性が高いので、必要ない箇所まで交換して出費がかさんでしまうかも知れません。
保証期間内であればどんどん交換してもらえば良いと思いますが、期間が終わってからですと数万円規模の厳しい金額を目にしなければなりません(汗)。
マッサージチェアにエラーが出た時の状況
マッサージチェアのエラーには様々なものがあります。
例えばセンサーに異物が付着してリクライニング時にエラーが出るケースや指圧点を確認する動作中に人体検知出来ずにエラーが出るケース、クラッチに錆びなどが付着してマッサージ途中や体型センシング中にエラーが出るケース・・・本当に様々です。
機種によってはリモコン画面で「スイッチを一旦切って入れなおして・・・」などと指示が出る場合もあり、その通りにして回復するケースが多いので大概の方はそれで済ませてしまうのですが、エラーが出た際の状況をしっかりと記憶しておかなければ修理の際にも確認に時間が掛かる事が多いのです。
ですからユーザーの皆様にはエラーが出た際はその時の状況をメモしておく事をお勧めします。
エラー番号を控えておく
もし一度だけエラーが出た場合など、このエラー番号を覚えておく事でメーカーの方はある程度どういうエラーか?の予想がつきます。
それが故障の範囲でなければ買取額に影響はほとんど出ないでしょう。
逆に内部の故障が原因であった場合は整備等にコストが掛かるので、正直に申し上げますと査定に大きく影響します。
これは調べればすぐに分かってしまいますので、お問い合わせの際にはトラブル防止の為にもきちんと申し出される事をお勧めします。
後に重大瑕疵が判明して問題になると面倒になってしまいますからね!(重大な瑕疵の隠ぺいは詐欺にあたる可能性がありますので、絶対に行わない様にしましょう。)