現在では採用されていない布シートタイプ フジ医療器SKS-2500を買取しました(埼玉県和光市)

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ご覧頂きまして、有難うございます。スタッフの神坂です。

今回は埼玉県和光市のK様宅より、フジ医療器の 「SKS-2500」というマッサージチェアを買取させて頂きました。

こちらのマッサージチェアは、以前にも当社で買取させて頂いているマッサージチェアですが、

背もたれ部や座面、足部分が布製となっているタイプでございます。

布製シートでないSKSシリーズの買取報告はこちら

SKSのシリーズは大抵が合皮系なので割りと珍しいですね。

※2017年よりこちらの布タイプのマッサージチェアは買取・引取りを終了しております。ご理解の程お願い申し上げます。

マッサージチェアの布シートのメリット&デメリット

さて、今回たまたま布シートのマッサージチェアを買取出来ましたので、布シートタイプのメリットデメリットに関してまとめてみようと思います。

これからマッサージチェアをご購入される方は是非、ご参考になさって下さい。

布製のメリット

sks-01
上の写真はSKS-01というマッサージソファですが、やはり布製は肌に触れた感触が温かく、柔らかいのが本皮・合皮との大きな違いです。

本皮や合皮は素肌でふれるとヒンヤリしていますので、冷え性の方からは敬遠される傾向があります。

それと、部屋着がショートパンツだったりするとペタペタと肌にひっつく感じが嫌だ!という方も結構いらっしゃる様です。

そういう方はシートは布系が良いと思いますね。あのヒンヤリ・ペタペタは気になる方は時間が経っても慣れないでしょうからね。

他には傷が付きにくいというのもメリットとして数えて良いと思います。

日常のお手入れは掃除機と「コロコロ」があれば十分です。わりとお手軽ですね。

布製のデメリット

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さて、一方で布製シートのデメリットは何でしょう?

上の写真をご覧下さい。実はこれ、布製シートを付け置き洗いしている写真です。

そうです。汚れが蓄積されてしまうのがデメリットの一つなんです。本皮・合皮は汚れが表面に浮く形となるので、ふき取りなどこまめに行えば清潔感をキープ出来ますが、布は汗等が染み込むとどうにもなりません・・・。

なので、使用する際は直接肌が触れない様、長袖・長ズボンでの利用をお勧め致します。さらに、マッサージチェアの上での飲食はご法度です!こぼしたら・・・もうどうにもなりません!

こうした日々の細かい配慮がマッサージチェアを美しく保つ秘訣となります。

あとは、外せるシートであれば定期的につけ置き洗いやクリーニングへ出すなどのメンテナンスを行っておけば常に気持ちよくご利用頂けますね。

マッサージチェアの布系カバーのお手入れに関する記事はこちら

そして、気をつけたいのが「日焼け」です。

日当たりの良いところに設置して、長年そのままにしておくと、必ず日焼けして色が薄れている様な状態になります。
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定期的にマッサージチェアの向きを変えたり、設置部屋を変えたり出来れば良いのですが、中々そうもいきません。

日当たりの弱いところに置くのが実はベストなのですが、間取りの事情などもありますから難しいところですね。

布部分の日焼けを染め直してみたい方はこちらをご参考になさって下さい。

SKS-2500のスペック

最後になりましたが、SKS-2500のスペックは以下の通りです。

メーカー・型番 フジ医療器・SKS-2500
発売開始時期 2004年12月
発売当初価格 300,000円前後
本体寸法 幅720×奥行1230×高さ1220mm
リクライニング時寸法 幅720×奥行1960×高さ760mm
本体重量 74Kg
代表機能 肩ぐうマッサージ・足裏エアーマッサージ

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