ご覧頂きまして有難うございます。マッサージチェアアドバイザーの神坂です。
今回は神奈川県のほぼ中央にある大和市にて、パナソニックの人気マッサージチェア「ＥＰ－ＭＡ８６」を買取して参りました！
実は
買取に同行した当社スタッフの実家のすぐ近くという事で、国道２４６号の渋滞も彼の知るマニアックな裏道を使ってスイスイと回避し当初予定よりもかなり早く到着してしまいました（笑）。
幸いお客様はずっとご在宅で、「かえって早く来てもらえてよかった！」と仰って頂けました♪地元話で盛り上がるスタッフとお客様を横目に私はしっかりと動作確認等の最終査定を行わせて頂き、無事に買取完了させて頂きました。
今回はカラーが白という事でしたが、発売開始からそこまで年数が経過している訳ではなかったので特に気になる黄ばみや黒ずみなども無く、キッチリと高価買取させて頂きました。
階段作業や搬出作業の前に・・・
さて、今回のＥＰ－ＭＡ８６ですが、戸建ての２階に設置されているものでした。
階段作業自体は、同じく階段で搬入出来た物であった場合には特に問題無いのですが、階段に置いてある物（障害物）などがあった場合は事前にお客様にて移動などしておいて頂く必要がございます。
ご存知の通りかなり大きな品物ですので、階段の幅を目一杯使っての作業となります。足元などに何かを置かれたままにしてある状態ではとても作業が出来ません。
「どかしてくれればいいじゃん？」とお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、細かい話、マッサージチェアと関係無い物を当社スタッフが動かして、誤って破損などしてしまった場合に対処が出来ないのです。
という事で、事前に搬出経路の確保はお客様にて行って頂きますようあらためてお願い致します。
※重量物などの移動が必要な場合はご相談下さい。
尚、これは階段作業以外でも同じです。よくあるのが玄関先などの後から設置した小さな下駄箱やスリッパ立てなどですね。私物の靴なども搬出時に誤って踏んでしまう可能性がありますので必要な靴以外は下駄箱等にしまっておいて頂きたいと思います。
こうしたいわゆる障害物は搬出当日、当社スタッフがお伺いさせて頂く前にどかして頂き、搬出経路の確保を行ってお待ち下さい。
サッとどかして差し上げたいのは山々なのですが、前述の通り破損等が起こった際の責任問題がありますので中々難しかったりするのです・・・。皆様、宜しくお願い致します！
搬入前と搬入後で状況が変わってしまっている際の注意
さて、最近上の写真の様な階段リフトや手すりなどをあとから設置されるご家庭が増えてきている様です。
高齢化社会ですのでニーズも多いのでしょうが、２階などに設置してあるマッサージチェアを搬出する際には致命的な障害物となります。
以前１度だけ実際にあったケースなのですが、マッサージチェアの購入時はリフトを設置しておらず問題無く搬入出来たのですが、後からリフトを設置してしまった為に階段での搬出が不可能になってしまっていました。
こうなると階段での搬出を諦め、ベランダなどからクレーンで搬出せざるを得ません。
そこで問題になってくるのがコストです。クレーンを使用しなければ搬出出来ない場合、当社も外注を利用する形となるのですが、そのコストは恐縮ながら査定から引かせて頂く形となります。
地域等により異なりますが、おおよそ３万円程度の費用がクレーンの手配に掛かってしまいます。
すなわち、御見積もり額が３万円以下程のマッサージチェアに関しては買取が出来なくなる可能性が高いのです。
また、階段作業が出来る場合なら無料引き取りが出来たお品物も引き取り不可という判断に至ってしまう、または引き取り料として３万円程をご負担頂く場合もございます。
これから階段リフトなどを設置される方はあらかじめ２階から下ろしておくべき物がないかどうか、ご確認された上で設置される事をお勧め致します。
