ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。

本日は神奈川県横須賀市のＫ様宅より、フジ医療器の比較的新しいマッサージチェア　ＳＫＳ－８０　を買取させて頂きました。

２０１４年１０月発売開始の比較的新しいマッサージチェアですが、お売りになるのが早いなぁ・・・と思っておりましたので、率直にお伺いしてみました！

Ｋ様「主人が勝手に通販で購入して、主人は気に入っているんですけど・・・」

Ｋ様「私がイマイチ気に入らないの！（笑）だから家電量販店で私が決めたのに買いなおしました♪」

ご主人の少し寂しそうな表情が少し気になりましたが（笑）、新しいマッサージチェアにご夫婦共にご満足している様子でした♪

尚、新しいマッサージチェアはパナソニックの　ＥＰ－ＭＡ０５８　の様です！

Ｋ様「あっちも買取する際はアロットさんにお願いしますね～！」

スタッフ「有難うございます♪お買い替えが決りましたら、すぐにご連絡下さいね！」

という訳で、次回買取のお約束もさせて頂きました！

■２０１９年追記■
現在、ＳＫＳ－８０に関しましては状態の良い場合に限り無料引き取り対応という形になっております。

合皮部分に痛みがある場合や動作不良がある場合は買取も引き取りも出来なくなっておりますので予めご理解をお願い申し上げます。

ＳＫＳ－８０のスペック

今回買取させて頂いたＳＫＳ－８０のスペックは以下の通りです。

フジ医療器のコンパクトマッサージチェア

さて、最近フジ医療器も日本の住宅事情に合わせてコンパクトなタイプのマッサージチェアをいくつもリリースしています。

※写真は　ＳＫＳ－８００　です。

例えば、　ＡＳ－Ｆ６０　、ＭＲＬ－１０００（シート型マッサージャー）　、ＡＳ－７５０　、　ＳＫＳ－８００　、　ＡＳ－６７０　、　ＪＴＲ－１５０　などなど、数え上げるとキリがないほどです！

しかし、いずれもやや安価な分、今後の耐久性が気になる所ではあります。重量も６０Ｋｇ台中心となってきている様子ですので、確実に軽量化・簡素化された素材が利用されていると言えます。

そうなると、例えば足元マッサージ部分の軸部品などの強度などが今後試される所です。部品などが折れたり破損、などしない様に乗り降りはゆっくり行って下さいね！

これらのコンパクトタイプのマッサージチェアはこれからＡＳ－８５０　の様にＭａｉｄ　Ｉｎ　Ｊａｐａｎのマッサージチェアや、フルスペックの　ＡＳ－９６０　などと比べてどうなのか？これから数年で結果が出てきますので要注目ですね。

尚、コンパクトタイプのマッサージチェアに関しては合皮の部分の素材がかなり違っているのでご使用の際にはちょっとした注意が必要です！

高級機種と違い、合皮素材を吹き付けた様な薄皮的な素材感となっている物が多い為「傷が付くとそこからボロボロ剥がれてしまう」ケースが見られるのです。

合皮の貼りなおしなどは不可能である為、再販に向けて例えばシートの全交換など大掛かりな対応が必要となってきます。
※ご家庭でリペアする程度であればこちらの方法で対応出来ます！

そうなると買取額が付くどころか「処分費」が掛かってしまう場合があるのです。

そうならない為にも、こうした薄い合皮が利用されている機種については「柔らかい素材の衣服を着て使用する」事や「マッサージチェアの上で必要以上に身体を動かさない」などの細かい扱いの積み重ねが大切になってきます。

見た目がボロボロになるとユーザー自身でさえ使う気が無くなってしまいますので、そんな事にならない様に普段から丁寧な扱いを心がけていって欲しいと思います！