ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。
今回は東京都府中市にてナショナルの音声ナビ付きマッサージチェア、リアルプロ・EP3210を買取させて頂きました。
こちらのEP3210ですが
発売開始は2004年となっておりますので10年以上前のマッサージチェアとなります。
しかしながら「音声ナビ」という人気機能を搭載している事と、中古市場において耐久性が高い事が実証されている為、まだ人気の高いマッサージチェアとなっております。
今回、当社に処分を依頼されたK様も「お金になるとは思ってなかった!」と仰っていらっしゃいました。
正直、状態によっては買取・引取り出来ない場合もケースとしては多々あるのですが、今回の場合日焼けによる色あせ程度のダメージしか特筆すべき劣化が無かったので金額をお付けする事ができたのです。
実際丁寧に扱われていた様で、リモコンのボタンの文字も全く擦れたりしておらず、清掃もすぐに完了する事が出来ました。
※誠に勝手ながら2018年よりナショナル製のマッサージチェアに関しましては買取を終了させて頂いております。EP3500以降のマッサージチェアにつきましては状態によって「無料処分」を行わせて頂ける場合がございますのでご相談下さいませ。
※2021年追記:現在、ナショナル製のマッサージチェアに関しましては買取・無料引き取り、いずれの対応も終了させて頂きました。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。当社からごく近いエリアであれば有料引き取り処分は承る事も出来ますが、再販は行わない為、最低でも35,000円の処分費を現金にて頂戴する形となります。尚、階段作業がある場合や搬出が難しい場合などは更に金額が上がってしまう場合があります。ご相談頂ければ料金のお見積りは行っておりますのでお問い合わせくださいませ。
古いマッサージチェアの取り扱い
※写真はEP7000です。
さて、このブログでは何度か触れていますが、古いマッサージチェアの「買い取れるか、買い取れないか」「引取り出来るか、引取り出来ないか」の判断基準って何でしょう?
正直に申し上げますと、各買取業者の考え方によってもその辺はマチマチです。
他社さんでは「5年以上が発売開始から経過している物は買取も引き取りも不可!」という所もあれば、当社の様に「10年が経過していても状態によっては買取や無料引き取りが出来ます!」という所もあります。
※写真はEP30002です。
前出の他社さんが気にしているのは「メーカー部品保有年数」だと思われます。
基本的にメーカー部品保有年数は発売開始から6~7年と言われています。それを過ぎると故障した際に修理出来ないケースが出てきますよ!という事になります。
保証を独自に付けて再販している場合はこの部品保有年数を終了してしまっている機種を扱うのは正直怖いでしょうね・・・。
一方、当社では中古市場の人気度と経年劣化に対する耐久性を評価して買取の可否、引取りの可否を決定しています。
特に耐久性が高い事が実証されているナショナル(現パナソニック)とフジ医療器の昔の高級機種に関しては今後も積極的に買取・引取りを継続していく所存です。
ナショナルのマッサージチェアの買取例
以下にパナソニックとなる前、ナショナル時代のマッサージチェアの機種(型番による)対応例を挙げておきます。
ユーザーの方は是非ご覧頂き、買取額が付く内に処分をご検討頂ければと存じます。
例えばですが、音声ナビが搭載されていてもEP3200やEP3205などの「肘下マッサージ機能」が搭載されていない物は恐縮ながら買取も引き取りも当社では終了となっています。
「肘下マッサージ機能」が搭載されているEP3500、EP3510、EP3515など3500番台以降の機種で、故障の無い綺麗な状態のお品物であれば「無料引き取り」の対応を行わせて頂ける場合がございます。
基本的には機械類の細かいチェックを行わなければならない為、関東近県で当社スタッフが直接お伺い出来る範囲での対応となります。
特にチェックさせて頂くのは機械面ですと「エアコンプレッサーの音の大小」「揉みユニットの異音・強弱」「グリス等の基本性能の劣化具合」などです。
そして外装面ですと「破れの有無」「使用感の強弱」「臭いやホコリの有無」「ペットの毛の有無」などです。
新しいマッサージチェアに比べ、チェックはどうしても厳しくなりますが、状態が良いと思えるマッサージチェアであれば是非ご相談頂ければと思います。
上記の他にもナショナルのマッサージチェアで引取り可能な機種はございますので、是非一度お問い合わせ下さい!