一部を分解して搬出しパナソニックEP-MA88を買取しました(埼玉県新座市)

ご覧頂きまして有難うございます。マッサージチェアアドバイザーの神坂です。

先日降った雪もかなり溶けましたね♪インフルエンザの猛威はなかなか収まってくれない様ですが、スタッフも皆、健康管理に気をつけてくれているので今のところ今年に入ってからの病欠は0です。頼もしいスタッフ達です!

そんな健康なスタッフを引き連れて今回は

埼玉県の新座市へ伺って参りました。完成したばかりの新庁舎のすぐ近くにある某個人事務所様での買取です。

お品物はパナソニックのEP-MA88。言わずと知れた音声ナビ搭載の高級マッサージチェアです。以前このブログでご紹介したEP-MA97というマッサージチェアの後継機種にあたります。

同時に発売されたEP-MA98という機種と姉妹品という位置づけですかね。

「97」より「88」の方が新しいって・・・なかなか型番から発売順を判断するのは難しいですね(笑)。

さて、今回は個人(自営業)でオフィス家具などのリサイクルを手掛けていらっしゃるお客様からのご依頼でした。

同じリサイクル業でもマッサージチェアは「医療機器」扱いになる為、単に古物商免許だけでは買取も再販も出来ないのです。

そうした事情から当社へとご依頼を頂いた次第でした。「この前引き取って来た品物の中で、どうしてもコイツだけ処分に困ってしまってね。自宅で使おうにも大きいしね。捨てるのは有り得ないし・・・。で、ネットで調べてアチコチ電話してみたら一番詳しく話が出来たのが御社だったからお願いしてみたわけ。」とお客様からお話頂きました。

失礼ながらやや狭い倉庫内で保管されており、一部分解したりしなければ搬出出来ない状態でしたので、そうした点にご不安があったご様子でした。

倉庫内にはそのお客様の商品となるオフィス家具がぎっしり格納されてましたので、傷つけないように注意して無事に搬出させて頂きました。

EP-MA88の詳細スペック

今回買取させて頂いたパナソニック・EP-MA88の詳細スペックは以下の通りです。

メーカー・型番 パナソニック・EP-MA88
発売開始時期 2017年8月
発売当初価格 527,000円
本体寸法 高さ約115×幅約90×奥行約122cm
リクライニング時寸法 高さ約72×幅約90×奥行約202cm
本体重量 85Kg
代表機能 音声ナビ・W温感機能・お尻揉ねつ

EP-MA98とEP-MA88の違いは?


※上の写真はEP-MA98です。

さて、先ほど少し触れましたが、今回買取させて頂いたEP-MA88はEP-MA98と同じ時期に売り出されています。ではその違いは何なのでしょうか?

簡単にまとめてみましたのでご参考になさって下さい。

足裏マッサージの違い

まずEP-MA88ですが、足裏にもヒーター機能が搭載されており、足ツボを刺激する内臓突起物がエアにより押し上げられ足裏を刺激してくれます。

一方のEP-MA98は足裏をローラーで揉んでくれる機能が搭載されています。但し、足裏ヒーターはありません。

この辺は完全に好みで選べば良いという感じですね。ゴリゴリと足裏をマッサージしたい方は98が良いかと思います。

末端冷え性などの方は88の方が後々ありがたみを感じるかも知れません。

尚、88はフットマッサージ部分がひっくり返せるので非使用時の寸法がややコンパクトになります。98の方は常時スタイルが変えられないので少しスペースを取ります。

足裏マッサージはしないで他の部分のマッサージだけ受ける事があるという場合も想定されるのであれば88の方が良いでしょうね。ひっくり返した脚部はオットマンとして利用出来るので快適です♪

現状では足裏ローラータイプ(EP-MA98等)に関しては新機能としてローラーが搭載されはじめてから日が浅い為、温感機能を付加したりオットマンをひっくり返す様な構造にはまだ出来ていないというのが正直なところなのかな?と思います。

どの方向へパナソニックが改良していくかは分かりませんが、その内足裏ローラー&ヒーター機能&表裏反転機能を全て備えたマッサージチェアが発売されるかも知れませんね。要注目です!

カラーのラインナップの違い

さて、次いで違いがあるのが「カラーのラインナップ」です。

98の方はルクソールベージュ・アイボリー・ブラックの3種類から選べます。

一方の88はブラックのみ販売されています。黒系の色はかなり存在感(圧迫感)があると感じる方も多いので、カラー重視の方やインテリア性が気になる方は98をチョイスされる場合が多い様です。

ひざ裏ポイントマッサージの有無

最後にマッサージ機能に少し差がありますのでご紹介しておきます。

それが「ひざ裏ポイントマッサージ」です。98の方にのみ、このマッサージ機能が搭載されています。

という事でいくつか違いがある訳ですが、個人的にどうしても好みの差で選んでしまって問題無いように思います。

98の方が絶対良い!とか、88を強くお勧めします!など甲乙は付けられないというのが正直な感想ですね。

どちらもかなり満足感の高いマッサージチェアです。

これからご購入される方は実際に家電量販店などで試乗してご決断されるのがベストだと思います。それが出来ない場合で88と98を迷ってらっしゃる方がいるのであれば、どちらを選んでも一定の満足を得られるという事は確かかな?と思います。

マッサージチェアを高く売りたいなら!マッサージチェア買取り専門店にお任せ!

当社ではマッサージチェアの豊富な知識と経験を活かし、
全国各地より年間200台以上のマッサージチェアを買取させていただいております。

  • 今すぐ!いくらで売れるか知りたい
  • 1番高く買取してもらいたい
  • 実績や知識が豊富で安心できるお店で売りたい
  • 古いけどまだ動くので買取してほしい
  • 汚れやキズがあっても高く売りたい
  • 急な引越しですぐに対応してもらいたい

 
マッサージチェアの買取価格を見る