ご覧頂きまして有難うございます。マッサージチェア・アドバイザーの神坂です。
今回はブログでご紹介するのは初めて?かも知れない小田原市へと買取に出掛けて参りました♪
既に
複数回、小田原・箱根エリアには買取に出掛けているのですが、たまたまブログ記事にはアップしていなかった気がします(汗)。
埼玉県や千葉県、更には山梨県や静岡県でも品物やエリアによっては直接出張買取を行ってしまう当社なので、小田原市は通常の出張買取エリアとなっています。
細かい事を付け加えるとすれば、当社事務所から直近にお住まいの場合と比べて日程の調整をして頂く必要はあるのですが、こうした「やや遠いエリア」は日曜・祝日にて主に買取に行かせて頂いておりますので比較的調整しやすいのではないか?と思います。(稀に平日にお伺い出来る場合もありますが、本当に稀です(笑)。)
ちなみに更に細かい事を付け加えると、日曜・祝日の出張時間帯は基本的に午前中~お昼頃に掛けての時間帯となります。
その他のお時間帯ではお伺い出来ない場合がほとんどですので、予めご了承下さいませ。
使用頻度が少ないと何故分かる?
さて、タイトルにも記載していますが、「使用頻度が少ない!」と査定のプロは断定出来るものなのでしょうか?皆さんちょっと気になりませんか?
我々もプロですので、実は簡単にある程度の判断は付いてしまいます。
背もたれカバーやその下の布地を見ますと、使用頻度が少ない場合はほとんど「擦れ」が見られません。
逆に、ある程度使用していくとこの部分にダメージが見られるようになってきます。
使用頻度が少なく月に1~2回程度しか使用していなくても、10年前に発売された機種だったりするとどうしても擦れ感は出てきます。
見た目にハッキリと表れますので、査定を上げようとして「ほとんど使っていない」とお問い合わせ時に申告しても当日の最終査定で擦れ感から使用頻度を見抜かれて減額されてしまうケースがあるのです。
なので、ある程度買取額を変更されたくないという場合は特に正直にある程度の使用回数や使用頻度を申告しておきましょう。その方が正確な査定が可能になります。
尚、あまりに使わな過ぎても機械の調子が落ちてしまう場合もありますので、実は「全く使ってない」という申告は査定の面では逆効果だったりしますのでご注意下さい。
発売から数年程度しか経過していなければ大丈夫だと思いますが、これが発売から10年前後経過している機種であった場合、我々プロからするとかなり怖い状態なんです。
中が錆びたりしている程使っていなかった品物を急に動かしたりすると、それだけで故障の原因になってしまう場合がありますからね。本当に使用頻度が低すぎる古い機種は怖いんです。
そういった判断も含めて、様々なケースを想定して一つ一つ査定を行わせて頂いている実情があったりします。
マッサージチェア査定のお問い合わせの前に
さて、査定を受ける際のお話でもう一つお伝えしておきたい事があります。
先ほどのお話にも関係するのですが、動作確認についてのお話です。
しばらく使っていなかった古いマッサージチェアの話を先ほど致しましたが、その際に故障の原因になるとお伝えしました。
これってどういう事?と思われる方や、実際に5年以上前などに購入したマッサージチェアがしばらく放置されている状況になってしまっている方もいらっしゃるかと思います。
そういう場合、可能であればメーカーの方に相談してみましょう。内部の点検をしてもらって、錆が出ていなければ問題無いのですが、もし錆が出てしまっていると先ほどお伝えした故障の原因となります。
放置していた間に金属部分に浮いた錆が動作させることによって機械の細部に飛び散ったりして付着し、エラーの原因を作ってしまったりするんです。
こうなると分解・清掃などの処置が必要となりますので、修理工賃がかなり高くなってきます。ただの点検であれば出張費だけで済みますので、出費の面ではかなりお得です。
買取業者に対しても点検の書面を見せる事で査定のキープに役立ったりします。
尚、お問い合わせの前に動作確認をする場合はこれらの事に気をつけつつ、動作確認は必ず4~5回は行って下さい。
時折あるのが「数年振りに1回動かしてみたら動いたから業者に買取・引取りしてもらおう、と思って来てもらったらスイッチすら入らなくなってしまった・・・」というケースです。
恐らくその動作確認で錆かホコリが回ってしまったのでしょう。こうなると買取も引取りも出来ないという事になってしまいます。
不要になっている上に点検費用まで払いたくないな・・・というお気持ちは分かるのですが、処分費になると3万円くらいが飛んで行ってしまいますので、是非ここまでのブログをご参考にして頂いて対処して頂ければと存じます。