※この記事は、2016年公開記事を2026年現在の状況に合わせて加筆・リライトしたものです。EP-MA058の買取相場は当時より大きく下がっており、今後「買取終了」となる可能性もありますのでご注意ください。
ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。
この記事はもともと2016年に公開した、東京都板橋区S様宅でのパナソニック高級マッサージチェア「EP‑MA058」買取事例のレポートです。
2026年現在、同機種の中古買取相場は当時より大きく下がっており、間もなく買取自体が終了してしまう可能性も出てきましたので、最新状況を踏まえて内容を見直しました。
背もたれカバー(やすらぎクッション)欠品のEP‑MA058を買取
当時、S様宅から買取させて頂いたのは、パナソニックの高級マッサージチェア「EP‑MA058」。
音声ナビ付きマッサージチェアシリーズの中でも、2016年当時は比較的新しかった人気モデルです。
ただ、写真をご覧頂くと分かる通り、どこか違和感がありますよね?
そう、正式名称「やすらぎクッション」と呼ばれる背もたれカバーが付いていない状態だったのです。
S様いわく、「邪魔だから外して、そのままいつの間にか誤って処分してしまった」とのこと……。
実はこのカバー、当時でも単品で取り寄せると約12,000円ほどするパーツでした。
そのため査定時には、事情をご説明したうえで、カバーの部品代に相当する金額を買取額から減額させて頂くことになりました。
さすがに高額な部品代を当店側でまるごと負担するわけにはいかないため、この点はどうしても避けられないマイナス要素となってしまいます。
2026年現在の注意点:交換部品の購入はほぼ期待できない時期です
EP‑MA058は2010年代前半のモデルで、発売からかなりの年数(10年以上)が経っています。
2016年当時から、すでに「カバー類も発売から6〜7年経つと取り寄せが難しくなる」とお伝えしていましたが、2026年の今ではさらに状況がシビアになっています。
もともと、背もたれカバーやヘッドレストのような「ユーザー自身で交換可能」とみなされる部品は、家電量販店経由などで間接的に発注できるケースもありました。
しかしEP‑MA058の場合、2022年の時点ですでに「在庫切れの可能性が高いのでご注意を」と書いていた通り、2026年現在ではメーカー在庫はほぼ期待できないタイミングです。
つまり、
- 背もたれカバー・ヘッドレストなどが欠品している
- 合皮の破れや大きなキズ・汚れがある
という状態だと、部品交換で見栄えを回復させることが非常に難しく、中古品としての価値も一気に下がりやすいということになります。
EP‑MA058をお持ちの方で、カバー類が揃っている&まだ大きなダメージがない場合は、「今が最後の売り時」に近づいていると考えていただいた方が良いかもしれません。
マッサージチェアの交換部品の取り寄せ方(おさらい)

※写真はEP‑MA70です。
ここで、EP‑MA058に限らずマッサージチェアの交換部品を取り寄せる際の基本ルールを、改めておさらいしておきます。
今回のような「背もたれカバー」のようなパーツは、メーカー側では一般ユーザーが交換可能な部品とみなされます。
この場合、型番さえ分かれば、家電量販店などを通じて間接的に発注できることが多いです。
一方で、ベルトや内部の機構部品などは、「一般ユーザーが触ってはいけない部品」として扱われます。
こうした内部部品については、ユーザーが直接取り寄せて自分で交換することは基本的に認められておらず、故障時には素直にメーカー(または正規のサービス窓口)へ修理依頼を出す必要があります。
もし、自己判断で内部を開けてしまい、その形跡が残っている状態で修理依頼をすると、最悪の場合、メーカーから修理自体を断られてしまう可能性もあります。
部品代+工賃+出張費がかかるため、正規修理はどうしても高額になりがちですが、内部を自分でいじってしまうのは絶対に避けるようにしてください。
2026年時点:EP‑MA058の買取は「終わりの始まり」です

※写真はEP‑MA057です。
もとの記事を書いた2016年当時は、
- EP‑MA058を含む、パナソニックの音声ナビ付きマッサージチェアは「高価買取の中心世代」
- 毎年新機種が出るため相場は徐々に下がるものの、高級機は落ち方が比較的ゆるやか
という状況でした。
しかし2026年現在、EP‑MA058は発売からかなりの年数が経過したモデルです。
中古市場全体で見ると、
- 後継機・新シリーズの登場で、ユーザーの関心はより新しい機種へ
- 部品供給の終了・減少により、修理・メンテナンス性が悪化
- 買取業者側も「扱えるうちに扱う」段階から「そろそろ買取終了を検討する」「買取も引き取りも終了する」段階へ
という流れに入ってきています。
つまり、EP‑MA058に関して言えば、買取相場はすでに大きく下落しており、「いつ買取終了になってもおかしくないゾーン」に入りつつあるというのが正直なところです。
「売るなら今」が本気でおすすめな理由
マッサージチェア全般に言えることですが、
- 発売から年数が経つ
- カバー類が劣化・破れ・ベタつきなどを起こす
- 部品供給が打ち切られるので修理を断られる場合がある
といった条件が重なってくると、買取店側としては「お金を払って仕入れるのが難しくなる」タイミングが訪れます。
そうなると、
- 「買取」から「無料引き取り」へ
- 「無料引き取り」から「処分費をいただいてのお引き取り」へ
と、段階的に扱いが変わっていきます。
EP‑MA058は、ここ数年の動きを見る限り、すでに「高額買取のピークは完全に過ぎたモデル」であり、この先は「いかに損を少なく手放すか」という段階に入っていると考えていただいた方が現実的です。
「いつか売ろうと思っている」「まだ動くからしばらく置いておこう」とお考えのうちに、
- 相場がさらに冷え込む
- 合皮の劣化が一気に進む
- 故障して動かなくなる
といったことになってしまうと、買取どころか、処分料がかかってしまう可能性も高くなってしまいます。
EP‑MA058・EP‑MA73など旧世代機をお持ちの方へ
もとの記事では、2018年時点の状況として、
- EP‑MA70 や EP‑MP046 は「まだ買取可能だが、そろそろ無料引き取りに切り替える業者が増えそう」
- EP‑MA35 や EP‑MA043 は「当時はまだ買取継続」
- EP‑MP64 などソファタイプは「かなり買取が難しくなってきている」
といったニュアンスでお伝えしていました。
2026年の今、これらの旧世代機はさらに状況が厳しくなっており、モデルによってはすでに買取終了・無料引き取り終了となっているものも出てきています。
EP‑MA058や、さらに前世代のEP‑MA73などをお持ちの場合も、
「いつか」ではなく「今、売るかどうか」を真剣に考えて頂いた方が良いタイミングです。
もちろん、
- まだまだ現役で毎日使っている
- どうしてもこの機種が気に入っていて手放す気はない
ということであれば、無理に売る必要はありません。
ただ、「最近ほとんど乗らなくなってきた」「部屋のスペース的にもそろそろ片付けたい」というお気持ちが少しでもあるようでしたら、相場が残っているうちに査定だけでも受けておくことを強くおすすめします。
EP‑MA058の売却相談・無料査定について
弊社では、2026年現在も、
- EP‑MA058
- EP‑MA058(色違い・バリエーション)
- EP‑MA73 など
同世代の人気モデルについて、可能な限り買取対応を続けています。
ただし、この記事の最初にお伝えした通り、買取額は2016年当時より大幅に下がっており、「買取終了のカウントダウン」が始まっている状態です。
「いま売ったらいくらくらいになるのか知りたい」「他社の見積もりと比較したい」といったご相談だけでも構いません。
お電話・メールフォームから、型番・年式・大まかな状態(キズ・汚れ・動作状況など)・設置状況・ペットの飼育の有無・喫煙環境や線香を使用している環境か否かをお知らせいただければ、現在の目安となる査定額をご案内いたします。
長年お世話になったマッサージチェアを、できるだけ良い条件で手放すためにも、「そのうち」ではなく「今このタイミング」で一度ご相談いただければ幸いです。












