ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。
今回は埼玉県川越市のS様宅より、ファミリーイナダの人気マッサージチェア「FMC-WG2000」を買取させて頂きました。
こちらのFMC-WG2000はまだ
メーカー保証期間内の新しい品物でしたが、ご購入されたS様のご家族様より「大きすぎるからどうにかして!」との要望により当社へ買取依頼を頂いた品物です。
ほとんど使用しておらず、メーカー保証期間内である事を証明する「買い上げ証明書類」も譲渡して頂けた事で高価買取となりました。
こちらのFMC-WG2000は、FMC-WG1000と同じく足元部分の収納は出来ない為、意外と大きく感じられる方が多い様です。ファミリーイナダのマッサージチェアの中でもFMC-WG1000とこの機種に関しては固定の形状のままリクライニングする珍しい形なので、設置スペースが狭い場合は要注意です。
どんなマッサージチェアを設置するにせよ、フルリクライニングした状態の寸法で設置出来るか?は意外と重要です。リクライニング出来ない場所に設置されている方もよく見かけますが、性能をフルに発揮出来ない上、リクライニング動作も一部分しか使用しないでいるとグリスが変に乾燥してしまい故障の原因にもなります。
これからマッサージチェアを購入されるという方は、間口などの搬入経路の寸法チェックもしなければならないでしょうから、ついでに設置場所の寸法もよく確認しておきましょう!
ファミリーイナダの社名が入っているかどうかが高価買取のポイント
※写真はファミリーイナダのFMC-WU105です。
さて、当社ブログで何度かご紹介した通り、ファミリーイナダの前身の社名は「ファミリー(株)」でした。
その時代のマッサージチェアは中古相場ではやや厳しい評価になってしまっておりますが、社名変更してからの新しいマッサージチェアは高い評価を得ています。
ナショナルがパナソニックへ社名変更した際もそうでしたが、社名変更すると旧社名の時代の商品の中古相場がガクッと下がる傾向にあります。
加えてファミリー時代のマッサージチェアは足元部分のエアホースがやや弱かった為、故障発生のリスクが高い事も相場を下げる要因となっていました。
社名がファミリーイナダに変更されてからのマッサージチェアはそうした点がかなり改善されている為、高価買取が可能となっています。
※旧社名「ファミリー(株)」のマッサージチェアはいずれも当社では買取を行っておりませんので、悪しからずご理解賜ります様お願い申し上げます。(ごく稀に無料引き取りが可能なケースはございます。)
尚、過去にご紹介したファミリーイナダ製のマッサージチェアでも買取額がFIC-R100(ユメロボ)の様に下がってきてしまっている物やFMC-X500・FMC-J312(リラクシアプラス)などの様に状態によっては無料引き取り対応は可能という位置づけの物もございます。
発売から数年経過している機種で言いますとFDX-WG2200、FMC-S330、FMC-N230、FDX-S300などは枕・背もたれ・座面・足部分の合皮にダメージが無ければ高価買取が可能です!
上記以外の機種でも買取や引取り可能なマッサージチェアが多数ございますので、是非お早めにお問い合わせ下さいませ。