ご覧頂きまして有難うございます。マッサージチェアアドバイザーの神坂です。
今回は東京都の江戸川区に伺って参りました。
江戸川区と言えば
東京都23区の中でも最も東に位置する区となり、千葉県に隣接する地域ですね。小松菜などの生産物が有名ですが、以外にも23区内では区民の平均年齢が若いという事で出生率も高い区だったりします。
今回お取引頂いたK様も30歳手前の子育て世代でございました。
さて、今回買取させて頂いたのは「SKS-6800」というフジ医療器の法人モデルの最新型マッサージチェア。
AS-1000やAS-1100といったマッサージチェアの系統モデルとなりますが、法人ルートでのみ販売されているモデルの為、家電量販店などでは入手が出来ないタイプなんです。
リモコンにはタッチパネルを搭載し、ヒーター機能も少し変わった形で継続されるなど、「新機種」としてのモデルチェンジも行われた世代として注目が集まっています。
それ以前の系統と言いますとAS-960やAS-970という大型のマッサージチェアが続けてリリースされていましたが、これらは90Kgオーバーというフジ医療器としては珍しい超・重量型マッサージチェアとなっていましたが、今回買取させて頂いたSKS-6800に関しては、それに比べればかなり軽量化されている印象です。
SKS-6800の詳細スペック
今回ご紹介しているSKS-6800の詳細スペックは以下の通りです。
メーカー・型番 | フジ医療器・SKS-6800 |
発売開始時期 | 2016年2月 |
発売当初価格 | 571,400円 |
本体寸法 | 幅760×奥行1,180×高さ1,270mm |
リクライニング時寸法 | 幅880×奥行2,000×高さ730mm |
本体重量 | 74Kg |
代表機能 | 深層極メカPRO・液晶タッチパネルリモコン・即熱マルチヒーター |
SKS-6800の使用感想
さて、今回も私が得た使用感想を勝手に書いてみます(笑)。あくまで個人の感想ですので、ご参考までに捉えて頂ければと存じます。
まずは先ほど触れました液晶タッチパネルリモコンですが、感度は良好な様です。保護フィルムがまだ貼られたままの状態でしたが、ストレスなく反応してくれます。
リクライニングの操作方法が古い機種と比べて若干変わりましたが、この機種が初めてのマッサージチェアだったりするならば気にならないでしょう。代々フジ医療器のマッサージチェアを利用してきたユーザーから見るとちょっと戸惑うかも知れませんが、正直すぐに慣れるレベルでしょう。
肘下マッサージ部分は一新され、横に機体が開いてそこに腕を挟むスタイルとなっています。腕マッサージの圧迫感はしっかりしており、エアー圧の調整をしなくともキツ目のマッサージが味わえます。
足部分も同じく圧迫がしっかりとしています。ストレッチ機能も搭載されていますので、単純なマッサージだけでなく身体のリフレッシュにも利用出来ますね。
肩位置センサーの精度も高く、スタート前の揉み玉調整も特に必要無く、スムーズにマッサージを開始出来ました♪(この辺りは個人差がありますのでご理解下さい)
肝心の揉み玉の揉み味は痛くなく、でもしっかりと患部に届く丁度良い塩梅であると個人的に感じました!このSKS-6800、かなり優れものと言って過言ではないでしょう!
ヒーター機能である「即熱マルチヒーター」も稼動させてみましたが、こちらもハッキリと温かみを感じる事が出来、冬場や冷え性の方は重宝するのではないかと思います。
これまでの遠赤ヒーターパッドと違って、身体の背面と前面のどちらか好きな方に切り替えて利用出来るのが有り難いですね♪切り替えも簡単に行えました。
お値段が57万円と新品で購入するとかなりの出費になりますが、それを補って余りある施術感や機能性を体感出来るのではないでしょうか?
これから中古市場にも少しずつ流通してくると思いますが、この機種は狙い目といって良いですね。個人的にはかなりお勧めです!
ちなみに2018年年明けの買取価格は15万円前後といったところでしたが、現在リサイクル店各社による販売価格の値下げ価格競争が始まっております為、買取額は減少傾向に向かいつつあります。ご不要になられている方は一刻も早く買取のご依頼を頂きます様に!