ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。
今回は三重県津市のT様より、宅配便を利用した買取方法でフジ医療器の最新型シートマッサージャー「MRL-1100」を買取させて頂きました。
以前にも
ご紹介した「宅配便を利用した買取方法」であれば好きな時間に発送が出来る為、忙しくてなかなか出張買取などを利用出来ないという方にお勧めです。
また、地元の業者では買取してもらえなかったという方や、納得した査定等が得られなかったという方にもお勧めです。当社は東京・神奈川を拠点としておりますが、この「宅配便を利用した買取方法」であれば全国に対応出来ます。
※関東近県でのみ対応している機種や、取り扱い自体が出来ない機種もございますので、必ず事前に当社にお問い合わせ・ご相談下さい。
MRL-1100の詳細スペック
さて、今回買取させて頂いたMRL-1100の詳細スペックは以下の通りです。
メーカー・型番 | フジ医療器・MRL-1100(マイリラ) |
発売開始時期 | 2016年11月 |
発売当初価格 | オープン価格・35,000円~38,000円前後 |
本体寸法 | 幅460×奥行460×高さ810mm |
リクライニング時寸法 | リクライニング機能は無し |
本体重量 | 7Kg |
代表機能 | たたき機能・ヒーター機能 |
MRL-1000(旧マイリラ)との違い
※写真はMRL-1000です。今回のMRL-1100の旧モデルとなります。
さて、今回買取させて頂いたMRL-1100はフジ医療器のシート型マッサージャーの最新型モデルとなるのですが、旧モデルであるMRL-1000と一体何が違うのでしょう?
まずは本体のデザインから見てみましょう。下の写真が最新型。上の写真が旧モデルMRL-1000です。
正直に申し上げますと、「さほど大きくは変わってない」と言えるかと思います。細かな好みの問題程度です。
では機能的にはどうでしょう?
リモコンのデザインやボタンの数は基本的に変わっていません。しかし、配置が変わっているのが分かります。
新たに加わったのは「背筋伸ばし」というボタン。その他は割愛されたり配置変更が行われただけの様です。
メーカーホームページを見ても、大きく変わった所は無い様に思います。
揉みの範囲が57cmから60cmに改善された様ですが、一般ユーザーからしてみればそこまで大きな変更とは言えないでしょう。
という事で、あくまでもマイナーチェンジしたという印象を受けました。
シート型マッサージャーのモデルチェンジ
相変わらず開発・販売の激戦区となっている「シート型マッサージャー」の市場ですが、今回のマイリラの様なマイナーチェンジより少し大きく変更されて販売開始されたのが「Dr.Air(ドクターエア)シートマッサージャーS」です。
こちらは旧モデルであるドクターエアにヒーター機能を搭載する形でハッキリとしたモデルチェンジ感を打ち出しています。
とは言っても、マイリラは旧モデルの時点でヒーター機能を搭載しておりましたので、ドクターエアが機能を追いつかせたといった様相です。
一方、ドクターエアの方がカラーリングは豊富ですが、叩き機能が無いなどのマイナス面もありました。
その不足分は最新の「ドクターエア・プレミアム」で解消されました。そう、叩き機能も搭載してしまったのです。(その分、ヒーター機能は除外されています。)
今後、この様にシート型マッサージャーに画期的な新機能が搭載される事は考えづらいので個人的には機能面では各社ボチボチ頭打ちになったと予想しています。
これから購入される方は今回紹介させて頂いたシート型マッサージャーやTOR(トール)など以前ご紹介したシート型マッサージャーの中から好みにあった物をしっかりとお選び頂きたいと思います。
現在では足だけを揉む事が出来るKC-210(モミーナ・エアー)やRF02M(セレヴィータ)なども販売されていますし、目的に応じて様々な選択肢が溢れています。
当社ブログでもスペックなどと共にご紹介していますので、売りたい方も、これから購入される方も是非ご参考になさって下さい!