ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。
今回は東京都品川区のO様宅より、フジ医療器の「AS-840」というマッサージチェアを買取させて頂きました。
かれこれ
6年前に発売開始された優良機種ですね。2016年で丸6年が経過しますので、丁度メーカーの部品在庫の保持期間が終了する頃合です。
売り時としてはギリギリ良い時期の範囲だったのではないか?と思います。これ以上先延ばしにしていたらどんどん査定は下がりますからね。
我々業者としましても部品在庫の保有期限が切れた品物は色々と再販時にリスクが生じますので、査定を下げざるを得ないのです。そういう意味で売り時を逃さなかったO様、良かったですね!
さて、今回O様からお問い合わせを頂いた際、「故障は無いが、外観はやや黄ばみが見られる」との事でしたが、実際にお伺いさせて頂いた際に原因がハッキリ分かりました。
黄ばみの原因は「タバコ」でした・・・。それ以外にも破れた箇所や汚れの付着が目立った為、お見積もり額の最下限での買取となってしまいました。
マッサージチェアを置く部屋はタバコ・ペットは避けましょう
※写真は同じフジ医療器のAS-850です。
マッサージチェアを購入し、使い潰す予定であればどんな場所に置いても構いませんが、いずれ買取業者へ売却したり誰かに譲ったり下取りに出したりとお考えなのであれば、設置する部屋に気を配ると良いでしょう。
どんな臭いであっても臭いが付くと完全消臭出来るケースは意外と少ないです。となれば、再販するのにも「やや臭いがあります」とか、「喫煙者が使用していました」などとマイナスの注意事項を特筆しなければなりません。こうした特記事項があるとどうしても売価が下がります。当然、買取額も下がるのです。タバコ以外にも「線香」や「芳香剤」の臭いが付着しているとマイナスになります。
線香はタバコ同様に臭いが取れません。芳香剤は「良い香りなんだから、いいじゃん?」と思われがちですが、こうした芳香剤は好き嫌いがありますのでやはりマイナスに取られます。
という事で、マッサージチェアをご購入される際は、後々の事も考えて設置場所や使用環境の決定を行って頂き、特殊な臭いや香りを極力付けない様に注意して下さいね。
フジ医療器の高級マッサージチェアを高価買取しております
※写真はSKS-4600です。
当社ではフジ医療器製の高級マッサージチェアを引き続き高価買取して参ります。
ユーザーの方で使用頻度が少ないマッサージチェアがあるという方は相場が下がる前に早々にご売却頂く事をお勧め致します。買取が出来なくなった古いマッサージチェアは処分を業者に任せると3万円前後は軽く処分費として取られてしまいますからね!
2018年現在で発売から6年を迎えるAS-850やその法人ルートモデルであるSKS-5500などはご使用の機会が少ないのであれば速やかにご売却される事をお勧め致します。
他の機種より重量があり、サイズがかなり大きいSKS-6600やAS-960、AS-970などは買取が出来なくなってから業者に問い合わせても分解手数料や搬出手数料を徴収されてしまう可能性がありますので、同じく使わないのであれば早々にご売却された方が良いでしょう。
SKS-4500やSKS-7000などの高級マッサージチェアも年数の経過から買取額が下がってきていますので買取可能な内に是非お問い合わせ下さい。
上記の一例以外にも買取可能かどうかのギリギリのラインにあるマッサージチェアは多数ございます。使ってない、邪魔かな?などと思う事があるのであれば、お早めにお問い合わせ下さい。