ご覧頂きまして有難うございます。スタッフの神坂です。

今回は多摩湖を挟んですぐそこに西武ドーム球場がある、東京都東大和市のＯ様宅よりファミリーイナダの人気マッサージチェアである　ＦＭＣ－Ｎ２３０　を買取して参りました。

大きな公園や緑地が近くにあって、とても住み心地が良さそうな住宅環境でございました。子育て真っ最中との事で、Ｏ様のお子様のはしゃぎ声が別室からガンガン聞こえてきて微笑ましい限りでした（笑）

さて、こちらのＦＭＣ－Ｎ２３０ですが、

当社でもよく買取させて頂く　ＦＭＣ－Ｓ３３０　と良くにていますね。

ちょっとアップ過ぎるかも知れませんが、上の写真がＦＭＣ－Ｓ３３０です。

身体をすっっぽりと包み込む様なフォルムが特徴で、実際にマッサージも首～肩～腰、腕、足に掛けて全身をマッサージしてくれます。

リクライニングしても腕のマッサージがきちんと受けられるのもユーザーにとって嬉しい機能ですね。

ＦＭＣ－Ｎ２３０のスペック

以前にもご紹介しておりますが、あらためてＦＭＣ－Ｎ２３０のスペックをご紹介しておきます。

ファミリーイナダのマッサージチェアと買取相場

さて、マッサージチェアの買取相場などについてはこちらのブログでこれまでも何度も触れておりますが、ファミリーイナダのマッサージチェアは中古市場において買取相場が下がるのがやや早い傾向にあります。

新品発売開始から量販店、通販店が値段を下げ始めるのがやたら早いのが最大の要因であると思いますが、そうした要因を受けてあっという間に中古の買取価格を下げざるを得ない状況に追い込まれます（汗）。

もう一点要因を挙げるとすると、モデルチェンジのふり幅が大きい事もあるかもしれません。パナソニックやフジ医療器は比較的ロングランで後継機種をリリースしていく傾向にあるのですが、ファミリーイナダは独自路線が強いせいか前作と全くコンセプトが違う「別物」をリリースするケースが多いのです。そうなると、「型落ち感」が強くなってしまうんです。

これまでもご紹介してきた様にフジ医療器やナショナル（現パナソニック）の高級マッサージチェアであれば１０年近く前の品物でもまだ買取可能な物があるのに対し、ファミリーイナダのマッサージチェアですと１０年前の物は買取どころか、無料引取りもほぼ出来ないのです。

そうした中古市場の環境でございますから、不要かな？と思った時点で是非早めのご相談を頂ければと存じます。

毎月毎月、生き物の様に買取相場は下がっていきますので、のんびりしていると買取が出来ないマッサージチェアになってしまいますよ！

ちなみに、今回の機種とある程度同時期に発売された機種については合皮の弱さがアチコチで報告されてしまっております。

使い方次第な部分も当然あるのですが、下の写真の様な状態になってしまうと買い取りはおろか引き取りも難しくなってしまいますので、全く使用していない状況でかつ、綺麗な状態を維持出来ていらっしゃる方がおりましたら、是非ご売却のご相談を頂ければと存じます。