マッサージチェア買取専門店アロットのブログを御覧頂き有難うございます。
今回はやや珍しい静岡県への出張買取を行って参りました。
場所は
裾野市。文字通り富士山の裾野に位置する市街地です。晴天の中でお伺いさせて頂いたので、とても綺麗な景色も見る事が出来ました。
さて、話を戻しますが・・・今回のお客様がご心配されていた件が2点ありまして、1点はマッサージチェアのある部屋には決して入らないものの室内でペットを飼育しているが、それでも買取してもらえるのかどうか?
もう一点が設置しているリビングは1階なので屋外にはすぐ搬出出来ると思うが、家の外に外階段がある。こうした場合査定が下がったりするものかどうか?
という不安点を抱えていらっしゃいました。
ペットの飼育について先に結論を申しますと、ペット非飼育の環境の場合より査定は下がります。
たとえマッサージチェアを置いている部屋にはペットが入らないといっても、どうしても毛の付着が隙間などに発生してしまうからです。
今回の場合も服や靴下に付着した毛が所々に見られました。こうした毛は徹底的に除去しなければ再販出来ませんので、その分手間・時間が掛かってしまいます。
更に、再販する際に「ペット飼育有り」とうたわなければならないんです。ペットアレルギーで問題になってしまう事を避けるためですね。
続いて外階段の件ですが、マッサージチェアが通常の形のまま搬出出来るのであれば査定には影響しません。
しかし、幅が狭い場合はマッサージチェアの形状を変化させ、持ちづらい形状での搬出となりますので査定にマイナスの影響が出る場合があります。設置しているのが戸建の2階以上だったり、エレベーターの無いマンション・アパートだったりする場合も査定は下がります。
今回のケースでは外階段が広い直線タイプだったので問題無しとなりました。
さて、今回タイトルに「そろそろ査定額がガクッと下がる?」と書かせて頂きましたが、このパナソニック製のEP-MA068に関してはそろそろ買取業者の各社が査定を下げる可能性が高くなってきました。
発売から7年が経過してしまったので、独自の保証なども付与しづらくなってしまうのです。
修理などをメーカーに依頼しても、部品が無い可能性が出てきており壊れたら終わり・・・となってしまう場合があるからです。
発売から5~6年あたりまでは故障してもお金さえ払えば基本的に修理は可能なのですが、その年数を超えると徐々に厳しくなってきます。
メーカーも修理用の交換部品を永遠に保管しているわけではないので、無くなり次第修理できなくなるという訳なんです。
その微妙な年数に到達してしまっているので、各社が評価を下げる頃合いなのです。
今の所、当社では買取継続して参りますが、使用していない時間が多いのであれば今のうちにご売却を決断された方が得策です!